ダッチオーブンでパン作り!上蓋に炭は不要、自宅コンロで簡単に作ろう

コロナ禍の昨今、旅行やキャンプへ行くこともなく、おとなしく自宅で過ごすことが多くなりました。飛行機にタダで乗れる方法をマスターして以来、ほぼ毎月、どこかへ飛行機旅行しておりましたので寂しい限りでございます。

でも、ダッチオーブンがあれば大丈夫!自宅で手軽にキャンプ料理を作って、アウトドア気分を楽しむことができるのですよ。

このブログでは、これまでにたくさんのアウトドア料理をご紹介してきましたが、そのほとんどが肉料理でありました。ローストビーフ、スモークビーフ、豚の角煮、激ウマステーキなど、肉・肉・肉。

そこで、今回は珍しく肉(ニク)ではなく、ダッチオーブンを使ったパン作りをご紹介したいと思います。

いつもの通り、休日の男料理。簡単で大雑把ですが、味は最高ですよ〜!!

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2016-12-16

パン生地を作ろう

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本格的なパン作りの方法は別の立派なサイトにお任せして、こちらではいつもの通り『シンプルながら美味い』パンを作りたいと思います。

■■ パンの材料 ■■

・強力粉(300g)
・砂糖(25g)
・塩(5g)
・バター(30g)
・ドライイースト(5g)
・牛乳(200ml)

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ボールへ強力粉・砂糖・塩・バター・ドライイーストを入れる。

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最後に牛乳。材料はたったこれだけ。

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ボールの中で軽くかき混ぜながら、こねていきます。

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両手でモミモミ。まな板やマットなど、パンこね台は不要ですよ!

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5分程こねたら、ボールへ入れてラップを掛けました。

一次発酵

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ぬるま湯(38度前後)が入ったダッチオーブンに、ボールを浮かせます。

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発酵させるために、蓋をして放置。

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1時間後。まだあまり膨らんでいませんね。おおよそ、1.5〜2倍くらいになればいい感じ。

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さらに1時間後。丁度良い大きさに膨らみました。時間は室温によって変わります。夏ならもっと短い時間で済みますよ。

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指で押して穴が戻らなければ、一次発酵完了です。

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生地を手で軽く押して、ガス抜きをします。

二次発酵

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ダッチオーブンにロストルを敷きます。

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クッキングシートを長めに。

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8等分に丸めた生地を並べます。大きく膨らむので、隙間を開けて配置しました。

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蓋をして、またまた放置。今度は二次発酵です。

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30分後。少し大きくなっています。

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さらに30分経過。隙間が無くなるほど大きく膨らみました。

ダッチオーブンでパン焼き

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ここからダッチオーブンの本領発揮です。キャンプ場では上蓋に炭を載せますが、今回、炭は不要です。

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最初に上蓋を強火で熱します。

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2分ほど熱したら、リッドリフターを使って蓋を戻します。火傷しないように、充分に気をつけてください。

上蓋に炭は不要

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上蓋を熱することで、炭が不要になるのです。さて、コンロを弱火にして、パン焼き開始です。

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10分経過。見た目、変化がありません。コンロは弱火のまま、もう一度、上蓋を熱します。

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さらに10分経過。

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今度は少し焼き目が付いてきました。もう一度、上蓋を熱して戻します。これの繰り返し。

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焼き開始から30分経過。もう少しでしょうか。

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パン焼き開始から40分で完成。この間、コンロは弱火のまま、上蓋は5回熱して戻す作業を繰り返しました。

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完成したばかりのアツアツのパンを取り出します。クッキングシートを長めにとっておいたのは、このためです。賢いでしょ?

まとめ

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このパン、シンプルながらメチャメチャ美味い。特に、焼きたては格別ですよ!

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外はカリカリで、中はモッチモチ。そのまま食べても、バターを塗ってもウマい。

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今回は『コイツ、ひょっとして、肉料理しか作れないんじゃねぇのか?』という疑いを、見事に払拭させていただきました 笑 是非、あなたもパン作りにチャレンジしてみてください。

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2016-12-16

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