
今年も伊勢神宮へ行ってきました。タダで飛行機に乗れる方法を知って以来、マイカーでの家族旅行はすっかり機会が減ってしまいましたが、やはりお伊勢参りは格別です。
伊勢神宮の周辺にはグルメな店が多いので、いつも立ち寄り先を選ぶのに迷いますね。しかしながら、唯一、絶対に外せない場所がある。それが鳥羽市浦村の牡蠣小屋・英治丸さんなのであります。
お伊勢参りは早朝に

早起きは三文の徳。伊勢神宮へマイカーで向かう場合は渋滞必至。必ず早起きして、早朝に現地入りするようにしています。
それでも、朝7時前だというのに赤福前の駐車場は満車。五十鈴川河川敷の駐車場へ駐めることになりました。
早朝のおかげ横丁

閑散としたおかげ横丁。早朝のお伊勢参りで唯一のマイナス点は、まだ殆どの店が閉まっているということでしょうか。

朝焼けをバックに、そびえ立つ鳥居。

帰る頃には、大勢の人が参拝に訪れていました。
牡蠣小屋・英治丸

お伊勢参りの後は、必ず浦村地区へ向かいます。伊勢神宮から車で近い浦村地区には牡蠣小屋が集中しているのです。

私たちの最近のお気に入りは、こちらの英治丸さん。

道中、未だ開店していない牡蠣小屋が多いなか、こちらは朝9時から営業開始というのもありがたい。
焼き牡蠣 150円

駐車場は広くて、飲食スペースには屋根があるので雨の日でも安心です。男女別簡易トイレもありますよ。受付レジで代金を支払って、店内で食べることができます。2025年現在、焼き牡蠣@150円です。

こちらで整理券を渡せば、牡蠣を焼いてもらえます。

テーブルにしょうゆが置いてありますので、お好みでどうぞ。私は何もつけずに、このままが旨い。食べ放題の牡蠣とは違い、プリプリで最高ですよ!
牡蠣の詰め放題!

店前には牡蠣の詰め放題コーナーがあります。受付レジで1,800円(2025年現在)を支払えば、発泡スチロール箱を渡される。

工夫しながら、パンパンに詰めていきましょう。60個前後は詰められると思います。コツは、小さくても重量のあるものを選別することです。

牡蠣を詰めたら、受付へ持っていきます。すると、そこで蓋をして梱包していただけるのですが、あまりに数少ないようだと上から足してもらえます。なんと太っ腹!

完全に箱から溢れていますが・・。

このように、強引に蓋との隙間をガムテーブで塞いでもらえました。本当、この牡蠣小屋はサービス精神旺盛ですよ。
まとめ

海の駅 黒潮で海鮮丼を食べ終えて、時間はようやくお昼12時になったばかりです。早朝から行動すれば渋滞や待ち時間を回避できるので、日帰りでも充分にお伊勢さんを楽しむことができますよ。
伊勢神宮の帰りには、是非、牡蠣の詰め放題にチャレンジしてみてくださいね!