庶民的な昔ながらの洋食を無性に食べたくなる時がある。勤務地である大阪・梅田では新梅田食堂街のマルマンを良く利用しておりますが、今年1月21日で閉店されるとのこと、、。
私がマルマンで注文するメニューはいつも決まっておりまして、Aランチまたは鮮魚フライの二択。もう、何回通ったかわからない。無くなってしまうのは本当に心底、寂しいです。
そして、マルマンに匹敵するほど旨い店が今回ご紹介する洋食屋さん。森ノ宮にある、洋食とビール フレンドシップなのであります。
クラブオフ；一泊500円の宿
クラブオフのタイムセールを利用して、大阪城公園近くにあるホテル・ザ・ルーテルに予約を入れました。
『一泊500円の宿』ということで、夫婦で1,000円(税込)です。
私は『一泊500円の宿』を度々利用しており、これまでにレム鹿児島、ノボテル沖縄那覇、ANAクラウンプラザホテル札幌、メルキュールホテル札幌などに宿泊させていただきました。
飛行機にタダで乗れる方法と『一泊500円の宿』を併用すれば、お金を使わずに旅行を楽しむことができるのです。
森ノ宮で下車
ホテル・ザ・ルーテルの最寄駅は谷町四丁目駅なのですが、少し離れたJR森ノ宮駅から向かうことにします。
なぜなら、昔ながらの洋食を無性に食べたくなったから、、。
ちなみに、地下鉄からは大阪メトロ森ノ宮駅２番出口からすぐの場所にありますよ。
食べる気満々で店の入口に立てば、無情にも『本日は終了しました』の札が掛けられておりました。
到着したのが16時頃だったのですが、営業時間変更とのことで15時から18時までは一旦、店を閉められるようです。
仕方がないのでひとまずホテルにチェックインして、後ほど再訪することにします。難波宮跡を通り過ぎて法円坂の交差点を北へ。
ホテルは大阪歴史博物館、NHK大阪放送局のすぐ近くにある一等地。
大阪城もすぐそばに見えており、絶好のロケーションです。
ホテル・ザ・ルーテル
随分遠回りをしてしまいましたが、谷町四丁目駅で降りれば徒歩1分という便利な場所。
早速、中へ入ってみましょう。
案内されたのは５階のツインルームでした。デスクが広いので仕事が捗りそう。
セミダブルサイズのベッドが２台あっても広々と感じます。
バス・トイレも清潔。この部屋に夫婦1,000円で宿泊できるのですから文句などある筈も無く。
窓の外には、NHK大阪放送局。しばらく仕事をして、まったりとした時間を過ごすことにします。
洋食とビール フレンドシップ
さて、辺りも暗くなってきた頃、再び、洋食とビール フレンドシップを訪れます。今度は「営業中」の札が掛けられておりました。
ショーケースを見るだけで、胸が高鳴ります。
店内はカウンターとテーブル席で、外見よりも広々と感じる空間。
メニュー
メニューを見なくても、私の心は既に決まっている。
きっとカレーライスやオムライスも旨いに決まっているのですが、私の決心は揺るがない。
一品でビーフカツを追加オーダーしようかと思いましたが、そんなに食べられそうもない。冬季限定メニューのカキフライもいいですね〜。
少し仕事を残しているので、アルコールは控えておきます。
C定食
じゃ〜ん、こちらが私のお気に入りC定食(1,450円)。正直、何回もお邪魔していますが、これしか食べたことがない。他も食べてみたいけど、そうするとC定食が食べられなくなってしまうのが嫌なんです。
手ごねハンバーグ、エビクリームコロッケ、エビフライ、白身フライ。ライス、味噌汁付き。
もう、ほとばしる美味さに悶絶しそう。間食せずに、待った甲斐がありましたよ！
さいごに
あっという間に、ペロリと完食です。注文してから料理が運ばれてくるのも早いので、滞在時間15分ほどではなかったでしょうか。もりのみやキューズモールにぶらりと立ち寄ってホテルへ戻ります。
いや〜、満腹満腹。さ〜て、仕事の続きに掛かるとしようか！
